福岡県 | 恐怖館

００１　県内　犬鳴峠
恐怖度自己採点　（９５点）
出現霊　（髪の長い女）

其の峠の所にトンネルがあるらしいのですが、其のトンネルに白い車」で入ると、昔、強姦され、殺された長い髪の女の霊に遭うらしいです。
そして追いかけられたりもするらしいです。

追加情報
ボクは高校２年の男です。
十数年前（ボクが生まれる少し前）に犬鳴峠で放火殺人があったらしいです。
当時、暴走族の人達が新入りA君の態度にムカついていたそうです。
ある日、A君は特攻隊長のB君に呼び出されたのですが「バイトがある」と言って断ったそうです。
キレたB君は１０人くらいでA君をボコり、犬鳴峠に車で連れていき、さらにリンチした後ロープで縛って
「仲間を連れてくるからここで大人しくしてろ！」と言い残し去って行きました。
その後、どうやったかは知りませんがA君はロープを解き一人歩いて帰ったそうです。
A君が飯塚ボウリング場付近を歩いているとB君達の車と遭遇し、また車に引っ張り込まれ犬鳴峠に連れて行かれA君をリンチしたそうです。
怒りが頂点に達したB君はA君の体にガソリンをかけライターを近づけ「殺すぞ！」と脅したそうです。
すると冗談で火をつけたのがA君の体に引火しA君は叫びながら燃え死んだそうです。
（中略）その後B君は逮捕されたそうです。
ボクの親が言うには「そろそろ出所するんじゃないのか？」とのことです。
しかし、その事件以来、犬鳴峠を通る白の乗用車（B君の車と同じ色）が数々の心霊現象を体験してるそうです。

『ボンネットに焼け爛れた男性が乗ってフロントガラスを叩いてくる』
『バックミラーから人が写る』『アクセルを押しても発進しない』などです。
ちなみにボクの伯父も体験しています。ボクの伯父は直接何かを見たわけじゃありませんが犬鳴峠で車が止まり
しかたがないので知り合いの車整備関係の人を呼んで見てもらったが原因が分からなかったそうです。
その日は車を運んでもらって（レッカー移動かな？）次の日に某修理場に行ってみるとエンジンがかかった・・・という不思議な体験です。
皆さんも興味があったら犬鳴峠に肝試しに来てください。
もちろん白の車で・・・

追加情報
福岡県のスポットですが、犬鳴き峠のハナシ。
そこで、神巳さんという学生さんが放火事件の事をお書きでしたが、あれは１９８９年に起きたものとは違うんでしょうか？
知り合いの不良に焼き殺された凶悪事件がこの頃起こってました。そう何件も放火殺人があったとは余り思えないのですが。
(それは、暴走族とは関係なしの事件だった）

ここは芸能界１、２の霊感人である稲川淳二さんも平成元年頃行って、玉突き事故で病院の世話になったそうです。
多分、霊が集まり易い地形みたいな所であって、そして土地のヌシの方が居られるのだと思われます。
でも、ここの旧道ですが、普通に通るぶんには何事もなかったそうですよ。
通った事のある人に話しを聞きましたが。
ふざけて行ったりしたら、霊もお怒りになる事でしょう。（そりゃ、そーいう連中の方が悪い）

追加情報（真実）
心霊スポットの犬鳴き峠の事ですが、確かにそういった事件はありましたが、多少事実が違います。
暴走族と言っても、５名ほどが単車で直方駅などで走り回ったり、黒埼駅などに遊びに行く程度で１６歳から１７歳ぐらいの年齢でした。
被害者の方は運悪く、そのグループが溜まっていた所を通った、普通の２０・１・２のサラリーマンの方でした。
本人達は遊びに行くのに車がいいと言う理由だけで拉致し、暴行を働きました。
一度は逃げ出したのですが、再び捕まり逃げないと約束させ、犬鳴き峠に放置すれば、自分達の遊ぶ時間もできるし、
その後車を乗り捨てれば、自分達は捕まらないと考えたそうです。

しかし、犬鳴き峠に付くともう明け方近くになっており、地元に戻る頃には日が昇っているので遊べないと、頭に来たグループは被害者に暴力を振るいました。
グループのボス的存在の１人がガソリンを掛け、火を付けるぞーーと脅かしたのは事実ですでも本当に付ける気は無かったとおもいますが、引火してしまいました。
あわてて、グループはその場から逃げ出したのですが、地元に帰り新聞で焼死した事・犯人が特定できてない事を知りました。
メンバーはその日の出来事をだまっている事にしました。
火を付けた本人もばらしたら、どうなるかわかっとるのーとメンバーに脅しを掛けていましたが、火を付けた本人が友人などにぺらぺらと自慢してまわり警察に捕まりました。
火を付けた本人は少年院に入りましたが、暴行拉致に加わった他のメンバーは書類送検・及び鑑別所で２週間ほどの反省の後でてきました。
被害者の方の名誉の為ぜひ普通の方だったと知らせて下さい。

００２　若宮　犬鳴トンネル
恐怖度自己採点　（１００点）
出現霊　（半透明のビニール状の物で宙に浮いています）

あれは20年ほど前、男女4人でディスコの帰りでした。
このまま帰るのも何だし　心霊スポットでも行こうかと言う話しになり当時でも既に有名な犬鳴トンネルに行くことにしました。
今は通れるかどうか判りませんが新道（もう古いですが）通って大きなトンネルの近所に山道に入る小道があります。
知らない人は新しい方の大きなトンネルが犬鳴トンネルと思っている人が多い様ですが小道の入り口は見つけにくく自動車が離合できるか出来ないか位の山道です。
話しは反れましたが、トンネルまでの道のりの間自分が運転していてふと目のまえを　横切る透明のビニール状の物（宙に浮いている）が通り過ぎました。
ブレーキを掛け同乗者に今の見たかと聞きましたが話しに夢中で3人とも見ていなかったそうでした。
外灯もない暗い夜道、両端は山木に囲まれ人が隠れるような場所もありません。
それ以前に物を投げたら放物線上に落下するのが当たり前ですが　まっすぐ横に飛んでいました。
早さは道路（3.5?4ｍ位）の端から端まで物を投げて届くぐらいの早さです。
両端は林というか木に覆われています。
その後トンネルに付いたときは多くの若者でにぎわっていてとても幽霊の出るような雰囲気では無かったですが、途中で自分が見た物は何だったんでしょうか？

最後に何故犬鳴トンネルが心霊スポットになったかと言えば、先に書きましたが昔は新道が無く山越えの旧道しか有りませんでした。
あるタクシーの運転手が、福岡へお客さんを乗せていった帰り近道するつもりでこの旧道を通ったところ誰もいないはずのトンネルを通過している間、フロントガラスに何人もの幽霊が張り付いてきて命からがら逃げてきたそうです。
これを　某テレビ局が取材しようと霊能者を連れて行ったところココは危険なので取材は中止となりその事から心霊スポットとなったと自分は聞きます。
確か自分が小中学生ぐらいの頃と思います。

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